言い方がきつい人、悪い人。言葉の真意と心理を読まないと思わぬ落とし穴が?

小嶋だよ

「自分はそういうつもりで言ったのではないのに、相手に自分の意図が伝わらわなかった」

会話をしている時、このように思った経験はないだろうか。

sponsor

おそらく、ほとんどの人があると思う。

言葉というのは、口頭でも文章でも発すれば伝えられるので、一見簡単なように見えるが、じつは予想以上に奧が深く、落とし穴もありうるのではないか。

今更何を言っているのか、と思う方もいるかもしれない。

しかし、日頃私たちはこのことをどのくらい意識して、相手とコミュニケーションを取っているのだろうか。

ある番組を観て、ふとそんなことを考えた。

「麺をご飯に替えてもスゴく美味しいと思う」この発言は正しい?正しくない?

1年以上前の話になる。

現在も毎週水曜日に放送されている、フジテレビ系列の海外情報バラエティ番組「世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?」にて、カンボジア特集が放送されていた。

その番組内で、カンボジア料理である「クイティオチャー」を出演者たちが試食する場面があったのだが、高島彩アナウンサーが出演者の一人である児島一哉(アンジャッシュ)に、こう尋ねた。

「児島さんどうですかこのお味の感想は?」

それに対して、児島はこう返答した。

「麺をご飯に替えてもスゴく美味しいと思う」

この発言を聞いた時、少なくとも個人的には、特段おかしな発言には聞こえなかった。

しかし、この児島の発言に対し、

「麺をご飯に替える?」「これ麺じゃないとダメでしょ!」「何で替えちゃうの?」

出演者たちは、このように反応したのだ。

以下が、その問題のシーンである。

(YouTube動画、8:00からのやり取り)

sponsor

小嶋だよ

このシーンでのこの発言は正しいのか、それとも、正しくないのか?

主観で分析してみたいと思う。

児島の発言を徹底分析

上記のシーンを観ていただけるとわかる通り、児島としては、「麺が嫌い」とかそういう意味で言ったのではなく、「麺だけだと飽きる可能性があるのでご飯に替えて食べるのもアリだと思う」という意味で発言したのだ。

それを周りの出演者たちがどのように捉えたのかはわからないが、上記の反応を示したというわけだ。

児島の発言の意味を、「この料理には、麺よりご飯のほうが合う」と、周りの出演者たちは解釈したのかもしれない。

いわゆる、テレビで紹介されていてかつ他国の料理にケチをつける気か?と思ったのかもしれない。

なので、「飽きないよ」と反応したのかもしれない。

このやり取りを見た時、私はふと疑問に思った。

私は児島の発言に特に悪意は感じなかったが、人によっては悪意があるように伝わるような発言だったのか?と。

勿論、実際に出演者たちが本音でそれを言ったのかはわからない。

児島といえば、「いじられ芸能人」としても有名なので、単なる”いじり”だったのかもしれない。

しかし、もしこれが本音だとしたらと考えると、言葉の重み、奥深さをついつい感じてしまう。

結論から言うと、児島の発言が正しいか正しくないかはわからないし、断定もできない

正解不正解のレベルではない、と私は結論づけた。

なぜなら、人によって感じ方が変わるからだ。

総評

これは日本語に限った話ではないと思う。

英語であっても、フランス語であっても、イタリア語であっても、スペイン語であっても、言葉の言い方一つで、相手への伝わり方が異なってくると思う。

相手が予期せぬ反応を示した為に、「なに言ってんのこいつ?」と逆に感じる時もあるかもしれない。

言葉とは本当に面白いものである。

面白いものではあるが、逆に言えば、相手とコミュニケーションをする際、気をつけないと思わぬ落とし穴もといドツボにはまってしまうのではないか。

面白くもあり複雑でもある、それが言葉というものだと、番組を観た時に私は改めて感じた。

sponsor
sponsor
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です